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最近、バブルがはじけるのが近いとの記事を見ます。Yahooニュースに港区の大規模ディスコ『ジュリアナ東京』なき近辺で、再開発が活発化している報も。部分的なバブルは毎日はじけているから、言うが勝ちかもしれません。NFTアートバブルもそんなひとつでした。

日本のバブル経済は1987~1992年の5年間が中心で、発端は『五カ国プラザ合意』でした。高度成長を果たした日本を円高に変え、他国が輸出で日本を打倒するもくろみ。その会議の米プラザホテルは、後にグローバリズムに抵抗するトランプ氏の不動産。

1970年代のオイルショック以降伸びが鈍化していた日本で、国民の人権は温存して政府主導で「内需拡大」と「不動産投資」「リゾート法」の土地バブルで、信用創造(マネークリエイション)を活発にしました。バイト料の高騰も含め、国民全体の富裕化が起きたのがバブル時代。

国民の大半がゴルフ、スキー、テニス、エアロビクスのどれかを趣味とし、国民は戦後初めて先進文明国の生活に近づきました。サラリーマンたちがヨットを所有し、マンション持ちだらけ。そのバブルが失墜した理由を、国民は今も誤解しているから「失われた35年」が続きます。

バブル墜落の原因は通貨への誤解でした。日銀総裁が公定歩合を爆上げした過剰テーパリングに、金融庁の銀行融資の早期回収(貸しはがし)で信用収縮が起き、通貨削減で国民の購買力が失われ、企業は賃下げと解雇でブラック化。人権侵害とモンスターの大流行という流れ。

国民の勘違いはこれ。「バブルでお金を使いすぎて、平成はお金不足で貧困になった」。ジュリアナ東京のニュースでも、バブルの金銭浪費のツケが今なのだと言いたげ。だからバブルを鼻で笑い、今のデフレ不況にマルをつける。事実は逆で、節約のせいで経済が傾いたのです。
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現代美術はインチキの詐欺ってホント?
Posted by現代美術はインチキの詐欺ってホント?