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何度か論じていますが、悪い時代の名士やヒーローは、時代を悪くしている犯人なのです。そのカリスマたちに「時代を良くしてください」と頼み込んで活躍の場を与えると、より悪い時代へとどんどん変えていくに決まっています。しかも国民は思考でつまずきます。

「時代を悪く変えたいやつなんていない」と思考してしまう。実はいるのです。たとえば消費税を上げれば、誰にとっても生活費が高コストになります。「だから上げたい者なんていないだろ」が国民の思いです。「誰もが増税はいやだけど、皆で痛みを公平に分かち合おう」と。

この思いの何が間違いかは、消費税だけを見ても解けません。消費税を上げるたびに、黙って下げ続けた税金が二つあります。「法人税減税」「所得税の累進率緩和」です。貧困層を増税しては、富裕層を減税していました。国民が知らない裏社会です。

税金は財源ではなく通貨抹消で廃棄する余剰金です。捨てるお金です。この知識の外側にある現実として、税は常にバーターされる計算です。A氏を増税し、B氏を減税すれば、A氏の所持金はB氏の手へと所得移転します。平成の税制改革はこれを続け、中流を貧困層に変えた。

庶民に増税を飲ませるには、「国費は国民が負担する」という真っ赤な嘘を刷り込ませる作戦が必要です。作戦のスタート日は1947年4月1日でした。連合国の進駐軍が円の追加発行を禁じた『財政法4条』です。当初の目的は「ノーモア・パールハーバー」でした。

ハワイの真珠湾にある軍港を、日本軍が再び攻撃してこないよう、世界で日本だけがお金を増やせなくした陰謀といえます。洗脳効果が強烈。国民の思考パターンは「子に飲ませた母乳の重さだけ母の体重は減り、体重ゼロで母は破綻する」。エリートほど本気で信じています。
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現代美術はインチキの詐欺ってホント?
Posted by現代美術はインチキの詐欺ってホント?