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考えてみれば、日本が世界から浮いて経済が単独で落ち続ける時代に、落としている犯人は当代の顔役です。当代の売れっ子カリスマ論者や、ベストセラー書がそう。よく売れた書籍は経済衰退させるための指南役でした。悪い時代の人気書籍は、悪書である真理です。

一例が著者も読者だった雑誌『クロワッサン』でした。結婚しない女性の生き方を提案し、そのかっこよさで若い女性たちを魅了したのです。今結婚したくてもできない、アラフォーからアラフィフ女性が集まったゾーンが、このムーブメントに感化されたと言われます。

そもそも平成令和の少子化急進は、緊縮財政と消費税増税で通貨削減して国民を所得減に追い込み、若い男性が失業と低賃金で、結婚どころか路上生活やネットカフェ難民となった社会現象です。就職氷河期世代に並行して、結婚しない主義も若者の人生を狂わせました。

編集者や記者たちは後に雑誌を方針転換し、さっさと家庭を築いています。置き去りの読者たちは『クロワッサン症候群』で人生が暗転。この複合トレンドは思想になっており、成婚カップルの暮らしにも影を落としているかも知れません。芸術なんかより怖い思想の広まり。

「節約のコツ」「物を持たないシンプルライフ」も、GDP下落ベクトル以外の何ものでもない。時代のトレンドは時代を染めるもの。経済下落する平成令和時代に、権威のベストセラー書が経済下落の推進役なのは自明の理です。悪い時代に顔役のカリスマは、必ず悪い人です。

振り返れば「美術は難しい」「抽象は理解不能」の声も、そういう書籍が好評で売れた過去がありました。「米を食べれば馬鹿になる」のプロパガンダは、小麦を買わせる心理作戦だった。トレンドには仕掛け人がいて、最上位に新自由主義とグローバリズムがあります。
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現代美術はインチキの詐欺ってホント?
Posted by現代美術はインチキの詐欺ってホント?