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富士山の噴火はそろそろ起きそうだと言われ、研究者たちの定説では、遠い将来でなく近い将来に爆発するという。なのに噴火に備えた政策は皆無に近く、国民も警戒心はほとんどありません。話題に出しても食い付きが悪いし。

そうなった理由のひとつは、緊縮財政と消費税増税による通貨削減で、国民は貧困化しデフレ不況の最中です。大勢が食べていくだけで必死になり、国を案ずる気持ちはもうない。自殺回避などが先立ち、結婚せずに終わる男女が激増。もうどうでもいい心境が一般化した。

その延長で停滞感と閉塞感を一発で変えるとすれば、東日本大震災より大きい天災だという、暗黙の共通認識があります。富士山の爆発で東京都市圏を壊滅させ、犠牲者が十分大きければ、今度こそ何かが変わるという期待です。

日本で戦争が起きて欲しい隠れた願望と、東海大地震の津波と富士山の爆発を、救世主の出現につながるとして願う気持ちは、ネットの端々からも伝わります。無気力症候群で動けない日本をグレートリセットさせて、あわよくば更地に戻してやり直したい若い思いです。

日本の貧困化は、実質所得が減り続けた庶民と、搾取で儲かる上級国民の格差拡大とのセットです。庶民は圧倒的多数だから、力を合わせるとフランス革命になる可能性があります。長い不景気で庶民が募らせた、国家てんぷく願望が潜伏しています。

フランス革命は重税で起き、日本では戦争か天災による革命が期待されます。裏側には「失われた34年」の原因を「僕らの働き方が不真面目だから」という解釈があり、もう人間を信じない自暴自棄。人智を超えた天変地異にすがる切実な気持ちです。これから大勢が死ぬお約束。
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Posted by現代美術はインチキの詐欺ってホント?