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小林亜星作曲の『どこまでも行こう』は、ブリヂストンタイヤのコマーシャルソングでした。この曲を盗作した疑惑の有名作曲家との裁判で、原告の小林の勝訴となり、パクッたとされる有名作曲家は最終的に盗作認定済みです。

いったんは小林側が敗訴し、その時は盗作の基準として、一致する音符の数を数えるという、根拠の薄い証明法を裁判で採用する迷走が印象的でした。これだと、間に音符を増減してずらすと、一致しなくなる音が増えてパクリ側が逃げ切れてしまいます。

この裁判のオマケ的な現象でむごいと感じたのは、盗作された曲の正体です。何と学校の校歌なのです。今でもそうですが、この話題の掲示板コメントを見ると、小林亜星への悪口が目立ちます。

それも当然で、出身校の校歌として耳なじみの曲が、パクリの不正認定となれば、傷ついた卒業生の気持ちもわかります。それで、オリジナル曲を生んだ者へのヘイトになっているのか。「小林こそがパクッたのだと信じたい」と書いた投稿もあるほど。

そうした大衆的な人情から生じるヘイト感情を、正論で強く戒める意見もいくつも出ています。しかしまだ時間が必要でしょう。素晴らしい作品だと思えたはずが、他人の傑作を真似たものだったというのは、美術コンテストでもよく起きています。

先によい情報を入れるのが、常に教育の課題です。それで教育は常に狙われており、一例は日本人が日本国を何となくヘイトする風向きは今もマスコミがつくっており、起点は1947年の進駐軍による指導と書籍検閲だったと、アメリカ公文書が公開されて発覚しました。
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現代美術はインチキの詐欺ってホント?
Posted by現代美術はインチキの詐欺ってホント?