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今日本は、一年で最も快適な季節です。例年五月のゴールデンウィーク初日は、冬のブルゾンを着たり、夜ストーブをつけたりしますが、五月後半はぐんぐん暖かくなり薄めの長袖一枚か半袖で過ごすほどです。

日本のこの季節に似ているのが、アメリカのジューン・ブライドです。日本でも六月に結婚式をあげるカップルが昔から多くいますが、晴天のアメリカに対して日本は梅雨だから、曇天やどしゃ降りが多いのは当然です。

問題は、日米の気候の違いを知った人の行動です。「メイ・ブライドとして五月を狙う人がいる一方で、あくまでジューン・ブライドの言葉どおり六月を選び、雨に降られてもいいやという人もいます。

実質的な理想主義と、形式的な理想主義があるわけです。家系というよりも個人の生来の性質で分かれると思われます。何をもって満足できるか、達成感を得られるか。ほとんど人生哲学みたいなものでしょう。

美術のアンケートで、絵を買う動機で一番多い回答は「自分が鑑賞するため」だそうです。しかしそれならもっと売買が活発なはずで、昔から言われてきたもうひとつの動機が気になります。それは「将来値上がりする可能性が高い絵が欲しい」です。

現にある美術通販店のメルマガはセレブ買いを目指す話題が多く、作品の価値をバイヤーに教える努力で市場を大きくしようと語っています。つまり投機需要が重視です。言い換えれば「どうせ皆さん絵を見ても、中味の良し悪しはわからないでしょ」があります。
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現代美術はインチキの詐欺ってホント?
Posted by現代美術はインチキの詐欺ってホント?