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ロシアウクライナ戦争で、日本はすでにNATO軍へ加担し、事実上参戦した状態です。日本に日米関係を超えた自由度はないから、陣営に加わる日本を軽率と批判はできないでしょう。領土問題があれば敵国にもなるのだし。しかし。

世界から戦争をなくすなどは、日本の手に負えない事実がわかります。ロシアの言い分や、ウクライナから害を受けた根拠を、日本がヒアリングしたりは一応できるはず。あるいは国際的に審議もできるでしょう。問題の焦点を明らかにし、戦争回避もできたでしょう。

一方で、戦争回避を嫌うのが戦争屋です。予定通り戦争を起こさせようとして、調停や和解をさせまいと圧をかけてくるならわしです。首相や大統領をあやつるブレーンが上位についているのが世界の現実で、主要なレントシーキングは世界を故意に不安定にすることです。

欧米の学者が世界の支配者を突き止めたのは、国のトップが節目に接触する相手が、金融関係の大富豪だと知ったから。マネークリエイションする側の関係者が、各国の上から国家をつぶすかたちをとるのです。1700年代くらいからこの流れが定着しているとか。

絶えない戦争がSDGs(世界の目標)になっています。世界はなぜ戦争を本気で回避させようとせず、むしろ次から次へと危機を用意してくるかは、混乱を飯のタネとするビジネスが事前にプランされているから。戦争は第三者のカネになる。

ロシアは「失われた31年」で、日本は「失われた33年」。各国の一番の宝を奪うショック・ドクトリンが戦争です。ロシアの宝はエネルギー資源、日本の宝は中小企業。コロナに乗じた「中小企業をつぶせ」運動は技術と特許の強奪作戦です。だから日本のみ謎のコロナ増税てわけ。
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現代美術はインチキの詐欺ってホント?
Posted by現代美術はインチキの詐欺ってホント?