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YouTube動画のテレビ録画には、無意味な話題の番組が目につきます。「日本にやるべきことはあるから、それをやっていくことが大事です」なんていう言い方です。この論を張る意味はあるのでしょうか。

「やるべきことをやるべきだ」は空回りの要求です。「やるべきことをやるな」「やるべきでないことをやれ」ならわかるのですが。「必要なことをやれ」では人は動けません。「これが必要だ」の一言がないと、人は前に進めないからです。

ロシアウクライナ戦争にショックを受け、何か言わないといけない時に「日本も必要なことをやるべき」と言い出すトロさがすごい。なぜそうなるのか。戦後の日本は進駐軍が強いたルールを今もタブーとして引きずり、見えない制約だからです。

一例は、1960年代に佐藤栄作総理がアメリカにすすめられた核武装でした。2010年代のトランプ大統領も、日本は核を持てと言いました。原発推進のやり直し、CO2地球温暖化説の見直し、途上国式インバウンドをやめて先進工業国へ戻す内需重視もそう。

平成日本がけんめいに捨てた食料自給も、農家を敵視し続けた後で言い出しにくい。日本解体の勢いから転換できず、ロシアウクライナ戦争から何を学ぶかが思考停止合戦です。「やるべきことはこれ」の指摘が、国を守り強化する方向ならば、放送禁止状態なのです。

テレビのガチガチは顕著で、国力を向上させまいとする圧力がすごい。地震台風火事や崖崩れの奇妙な死者数の原因追求も常に浅い。「国を良くしよう」が禁句の日本で、おきて破りははほとんどが女性です。これは実はアートの事情と似ています。
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現代美術はインチキの詐欺ってホント?
Posted by現代美術はインチキの詐欺ってホント?