魔の交差点を直せない国の方針【日本財政破綻論の迷信を解く】
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現代美術はインチキの詐欺ってホント?
日本の交通に関して、AT車の事故原因をすでに本の中で分析済みです。新刊で再度、踏み間違い暴走の解決法を書きました。ネットに出ている一般論とは全く違う内容であり、事故が減っていない現実に後押しされて追加しました。車の欠陥です。
ところで、各地の「魔の交差点」がテレビの特集にも出てきます。その動画には「欠陥道路は修正すべきだろう」のコメントがつくと同時に、勇ましい否定論も出てきます。「正しく運転すれば事故など起きない、事故を起こす者の自己責任だ」と。
もらい事故の立場に触れないと同時に、この種の中二病には論破目的のウサ晴らしがあるでしょう。「失われた30年」の「貧すれば鈍する」です。根底に「欠陥を直すお金は誰が出す?、僕らの働いた金だろ?」の怒りがあります。税金が財源だと勘違いした怒りです。
税金を財源にすることは不可能で、目指すとデフレ不況となり、交差点を作った後で欠陥が発覚しても直せません。道路が舗装されれば幸せではないかと低レベルの満足を強いられます。自己責任は貧困国の合言葉なのです。
貧困化すれば、芸術分野も発育しません。先進国で日本だけがファインアート市場が極小なのは、重税すぎて可処分所得が小さく、美術制作のプロ化が困難だからです。各国の美術の位置づけは、暮らしの余裕度を示します。
しかし美術ガーと言ううちに、交差点で死亡事故が多発していました。もちろん国の出費は円を刷り足すだけなので、必要額は無料です。そうだと大人も知らないから、人命が価値下落しているわけです。財政危機はないのに、あると信じて逆に危機に陥っています。
ところで、各地の「魔の交差点」がテレビの特集にも出てきます。その動画には「欠陥道路は修正すべきだろう」のコメントがつくと同時に、勇ましい否定論も出てきます。「正しく運転すれば事故など起きない、事故を起こす者の自己責任だ」と。
もらい事故の立場に触れないと同時に、この種の中二病には論破目的のウサ晴らしがあるでしょう。「失われた30年」の「貧すれば鈍する」です。根底に「欠陥を直すお金は誰が出す?、僕らの働いた金だろ?」の怒りがあります。税金が財源だと勘違いした怒りです。
税金を財源にすることは不可能で、目指すとデフレ不況となり、交差点を作った後で欠陥が発覚しても直せません。道路が舗装されれば幸せではないかと低レベルの満足を強いられます。自己責任は貧困国の合言葉なのです。
貧困化すれば、芸術分野も発育しません。先進国で日本だけがファインアート市場が極小なのは、重税すぎて可処分所得が小さく、美術制作のプロ化が困難だからです。各国の美術の位置づけは、暮らしの余裕度を示します。
しかし美術ガーと言ううちに、交差点で死亡事故が多発していました。もちろん国の出費は円を刷り足すだけなので、必要額は無料です。そうだと大人も知らないから、人命が価値下落しているわけです。財政危機はないのに、あると信じて逆に危機に陥っています。
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