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YouTubeのANNnewsCHは、タリバンの報道官に何度かPCテレビ電話でインタビューしました。ムハンマド・ナイーム報道官は、「日本は重要な国であり、世界の発展に需要な役割をはたしている国だと私たちは考えます」と言いました。その次の一言が大事でした。

「工場も多くあり、良い思想を持っています」。良い思想とは、仏教の慈悲や、神道の神はどこにでも無数にいるという話かも知れませんし、社会秩序を重んじる道徳的な行動かも知れません。しかし「工場も多くあり」とはどういうことか。

アフガニスタンの悩みもまた、ジンバブエやレバノンと共通し、お金が足りないから国民が貧困化して、そのせいではね上がりの突出で汚職が蔓延するという、社会の不正義に転びやすい問題でしょう。途上国は先進国以上の格差社会に片寄り、富裕者が持つ資産はすごい。

お金は各国の政府が発行できます。アメリカ、中国、日本のコロナ禍も生活苦も、お金を発行すれば解決します。しかしアフガニスタンはお金を発行しても解決しません。なぜなら、そのお金で買う国産の製品が足りないからです。お金がだぶついてしまう。

タリバンの報道官が「工場が多い」と言った、それはお金を刷り足しても、工場が多い国だとすぐに商品を増産して補充できて、お金の価値が維持できるからです。物価高騰を防げて、つまりインフレ率の過剰上昇がなく、お金をより多くデジタル発行して富裕国になれる道理です。

日本の国力は、満員電車で通勤した人がかせいだお金を国に納めた税金とは無関係です。そうじゃない。物とサービスを多くつくれば、見合う規模の円を政府が追加発行でき、円をばらまくから先進文明国になるのです。国力とは、工場と製品開発研究所とデザイナーの多さです。
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現代美術はインチキの詐欺ってホント?
Posted by現代美術はインチキの詐欺ってホント?