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国力や国際発言力の決定要因は、一が核兵器、二が国内の生産力です。国産の商品を多く速く作れ、品質が高いと強国です。高い生産力があるとお金を多く発行でき、金持ち国になるからです。日本ではこれが理解されません。

まずは一般論から。生産力が高いと、市場に商品があり余る状態にできます。国民が買っても買っても、品切れが起きない。すると商品不足で起きる値上げ、過剰インフレが抑制できます。この法則があらわになったのが、コロナ勃発時に価格高騰したマスクや小麦粉でした。

国産品が充実すると、政府が国民にお金を多くばらまけ、これが富裕国になる理由です。典型がアメリカで、中国の都市部が追走中。商品開発研究所と工場と店舗が多い内需国で、輸出も多いから外貨も入る。逆がジンバブエやレバノン。

この法則が、日本でどう誤解されているか。生産力が高いと商売繁盛する。すると儲かった人々から多く税金をとれて、多額の税金を国の金庫にためるから国力が上がるという誤解釈です。税収が国力とみて、重税を喜ぶ勘違いの国が日本です。

日本ではお金を宝物とみて、定量のお金を分配する勘違いで運営されます。この方式を金本位制、実物貨幣や商品貨幣と呼び、中世西洋の方式でした。90年前に否定された古典経済です。経済の天動説が今の日本。日本の貧困化は、ばらまきを罪悪視した当然の結果です。

地動説を聞けば「政府がお金を発行する方式なら、税金をなぜ集めるのか」と疑問が出るでしょう。答は「集めていない」。適正インフレ率を保つために、市中の余剰金を捨て過剰消費を抑制する手段が徴税です。ついて行けない話?。だから世界で日本だけがデフレ不況です。
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Posted by現代美術はインチキの詐欺ってホント?