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「我が人生、芸術だけはどうしてもわからない」と言う人が多いから、ここでは芸術以外でも全然わからないことを並べて突きつけています。たとえば国会議員や知事や市長など選挙の候補者も、よく見るとでたらめを公約にかかげています。

「行政の無駄を削減して、所得を上げます」の公約は矛盾しています。無駄を削減すれば市場のお金は減り、所得は下がります。GDPが減り、マネーストックも減る。公約の意味は「動物のエサの総量を減らせば、一頭分のエサは増えます」式のでたらめです。

日本の人々は死ぬほど働いても、なぜ所得が増えないのか。市場にあるお金を皆で分け合う仕組みなのに、総量を減らしてきたからです。一人の所得を増やす時、取る手は二つ。政府がお金をばらまくか、企業が銀行融資を受けます。後者は、デフレスパイラルの今は不可能。

政府のばらまき以外に手はないのです。日本政府が今やっている通貨発行拒否を撤回して、財政出動すれば日本の貧困化は中断され、富裕化に転じます。市場にお金を2倍用意すれば、単純に所得は2倍になります。高所得の国は、市場にお金を多く置いた国であり、一例がスイス。

日本のように市場のお金をわざと減らす中で、人々が何倍も働いても、所得減と過労死の二重苦なだけです。アメリカのバイデン大統領がやる財政出動とコロナ給付金は、市場にお金を多く置けば、全てをまとめて解決できる「管理通貨制度」と呼ぶ現代の統治法です。

日本の候補者は、政府がお金を刷って国民に渡して国が成り立っていることさえ知りません。それで、政府と国民が総量が固定したお金を取り合いする対立と不和を続け、分配率の調整で貧困化するという、完全な勘違いに終始しています。
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現代美術はインチキの詐欺ってホント?
Posted by現代美術はインチキの詐欺ってホント?