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株価の日経平均が30年半ぶりに3万円を超えたニュースです。市民の声には「景気が上がった実感はないのに」が多くありましたが、無意味な発言です。まず、実体経済と金融経済は別世界です。景気が上がると金利が上がり、株価は下がるものです。

ちなみにバブル時代の1989年は3万8千円超でした。3万5千円の頃もあったわけで、3万5百円は昔よりも悪い。むしろバブル時代は好景気なのに上がったのです。株は投機商材であり、日本円と違い総量があります。欲しい者が増えると値上がりする理屈です。

「景気が悪いのに株が上がるのは何かが間違っている」と思う方は多いようです。まずは基礎知識を。株はインフレ好況でもデフレ不況でも別理由で上がりやすく、動きをコンピューターが主導し、客の群集心理を扇動してつくるのです。

3万円超は、東京証券取引所が扱う東証1部上場企業の主要株、日経225です。その波動を支配するのは主に大口機関投資家であり、グローバル企業である海外投資ファンドの都合で上げ下げされます。日本人の都合でさえないし、多数派の海外は好景気社会です。

海外ファンド社員が業績リポートを提出する前に、株は売られ日経平均は下落します。新スタートで買い直しすると、日経平均は上昇します。売買は人の手でなく、人工知能AIカスタム売買ソフトです。最新タイプはデイトレード(当日に手仕舞いする)にも機敏に対応できます。

2月末に日経平均が1202円も下げた報道でも、NYダウの下落や米国債の長期金利上昇は理論で、AIの空売り形跡(信用売り残)がみられます。アジア市場をAIが売り崩し、日本人が3万超にびびる空気を利用し、レバレッジで不安な信用買い客に投げ売らせた商戦の一面もあります。
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Posted by現代美術はインチキの詐欺ってホント?