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市販のうがい薬でコロナウイルスが減らせるとして、自治体のトップが会見を行いました。「あるある納豆事件」のやせるダイエットと似て、全国で売り切れと株価上昇も起きました。一方で、厳密でない比較では信ぴょう性はないと批判されました。

著者の家にも前からポビドンがありました。6月に出汁のイリコで口内を負傷して病院へ行ったことがあり、ヨウ素消毒は刺激で悪化するから控えるよう言われました。また口内洗浄は善玉菌も減り、かえって感染しやすくなるという。

昔はすり傷切り傷など小さなケガには、赤チンかヨーチンか二種の薬がありました。赤チンはマーキュロクロムで、水銀問題で製品は消えました。ヨードチンキは今も売られ、滅菌効果は絶大です。それを薄めたうがい薬が出ています。

今さらなのは、テレビで人を動かす力の大きさです。だから現代の有名人は、必ずテレビ人です。国民の間違いを正すことも一応でき、間違いを一気に広めることもできます。マスコミが広めてきた一例が、言葉の誤用です。号泣とか範疇とか。抽象画はわからんとかも。

うがい薬の単純メッセージは、ショック・ドクトリンを連想させます。人々が不安な時こそ、大衆扇動のセオリーどおりで。3.11後の太陽発電がそうでした。「街にトラが逃げたので気をつけよう」みたいなSNS拡散も、品が変われば繰り返されます。

日本のショック・ドクトリンの前線が大阪市で、政令指定都市の放棄と道州制など庶民の連帯を断ち、競争社会を強め負け組を補食する目標だそうで。でもなぜかイギリスのブレグジットと似て、大阪市民は僅差で新自由主義経済への過度の傾斜を回避したのです。
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現代美術はインチキの詐欺ってホント?
Posted by現代美術はインチキの詐欺ってホント?