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テレビ番組がつまらない理由を、テレビ関係者が分析すると、つまらない理由が何となくわかります。理由の核心を常に外す説明のせいです。隠ぺい体質とまでは言わずとも、忖度した感がありありです。テレビを持たない不慣れな立場にもそれは伝わります。

たとえば「温暖化ガスで地球が温暖化して昔よりも東京が暑くなった」の実感を、本気で検証する番組はないようです。二酸化炭素を出す企業に反則金を払わせる方向で、結論ありきになっています。「何にでも疑問を持とう」という啓蒙番組に、もう手が出せないテレビの姿です。

テレビのつまらなさが以前より先鋭化したのは、強者側に味方して少数意見を出さない注意深さがやたら目につく点です。基本的に禁句のないインターネットにじりじり追いつかれて、ついにネット広告費はテレビを超えてしまい、強弱が逆転しました。

テレビが言う「情報化時代」は、実は「情報統制時代」です。そうなっているぞと視聴者に教える試みが、常に検閲されているとわかります。隠しごとが増える最大の原因は、電波使用権の特権化の死守でしょう。電波使用権に触れる話題も、テレビ放送の代表的なタブーです。

テレビが嘘をやめて正直に言えば、日本がよくなる面は多くあります。ひとつは通貨発行権です。世界中の独立国では、自国通貨を自由に発行できます。その部分に触れないせいで、何と参議院議員が、国債の意味も知らずに政府批判した騒ぎがネットニュースになりました。

国民のソース源がテレビに片寄りすぎると、教養の上限がテレビで決まる難点があります。ちなみにテレビの対抗馬パソコンと縁遠い高齢者が多いのは、完成したOSと言われたWindows Xpが出た2001年に、日本だけが消費税不況で節約の一大ブームだったからです。
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現代美術はインチキの詐欺ってホント?
Posted by現代美術はインチキの詐欺ってホント?