FC2ブログ

-
統計で増えたかは不明ですが、様々な事故のニュースをみると、もしかしてあれかなと思うフシがあるのです。作業者が点検で機械内部に入ると、外にいた誰かがスイッチを入れて、機械が作動した悲惨な死亡事故が続いています。ホラー映画みたい。

何かを壊す指示に従えば、壊すのはそれでなかったとか。書類を大量にコピーすると、別のページだったとか。出張で行ったら、違う日だったとか。職場でのこうした事故は、意思の疎通がないからですが、著者が思い当たるのは不況が生むブラック会話です。

デフレ不況で大勢の金回りが悪くなります。2019年10月1日零時に、国民の所得は110分の108に落ちました。増税による見かけのスタグフレーションで実質賃金低下です。下がる金額以上に人々は心的ダメージを受け、デフレ圧で出費削減が激しくなります。景気がよいのは、富裕国からの観光客たちだけ。

ふところが寒いと、人間関係もギスギスします。一人一人が傷心を取り返そうと、他人にきつく当たる。八つ当たりのいわゆるブラック現象です。ブラックの動機は、人権侵害する享楽や征服感と同じで、生物学的に言えばエサ不足が招いた共食いです。

たとえば会社で上司にたずねます。「明日の集合は16時でしたね?」「そうだよ午後4時ちょい前に来てね」。これはインフレ好況での会話です。デフレ不況だと答え方が変わります。「明日16時でしたね?」「君は先週の説明の時に、何を聞いてたの?」。

すると部下は、確認や念押しをの声かけをやめます。やがて毎日毎日、食い違いと行き違いの連続、連続、連続。そんな中小企業を見かけませんか。不仲で空回りする組織たち。「貧すれば鈍する」はマネー不足のデフレの格言です。美術業界にもないか確認や念押しを。
関連記事
スポンサーサイト



現代美術はインチキの詐欺ってホント?
Posted by現代美術はインチキの詐欺ってホント?