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ネットニュースには、中華人民共和国の経済が近く破綻する記事がよく出ています。いったい何年そう言われてきたのか、いまだ破綻せず続いています。破綻という語はバズワード(定義があいまいな語)ですが、債務不履行を指します。借金が返済できないデフォルトの意味。

たとえば「ギリシャが破綻した」という、ギリシャショックは何が焦点だったか。EU加盟国は、死刑制度の廃止などの参加条件がいくつもあり、統一通貨加盟もそのひとつ。各国は自国通貨を廃止して、欧州中央銀行が発行するユーロを通貨とするルールです。

EU国内のギリシャ県というべき存在となり、ドイツ都、フランス府、スロベニア県と並びます。公務員が多すぎるギリシャは加盟時に粉飾決算していた欠格が発覚し、立て直すためにドイツからユーロを借りて、返せず破綻しました。日本でいえば夕張市が近いような。

ギリシャショックとは、ユーロ国に通貨発行権がない欠陥を知ったEUのショックなのです。自国でお金を生めない経済属国にすぎず、金欠に陥る可能性をゼロにできません。ギリシャに続きフランスやイタリアが金欠になる将来不安が、ギリシャショックの正体です。

ギリシャと違いイギリスや日本は自国通貨を発行でき、国の金欠が原理的に絶対に起きません。日本はデフレ時に減税せずに増税して22年間コケているだけ。では中国経済の破綻は、どういうコケ方か。各種デリバティブやジャンク債など、賭博金融バブル崩壊が言われます。リーマンショックと同質。

バブル後も経済成長した日本は、1997年の消費税増税でデフレ不況へと暗転。一方中国首脳は経済を理解し大型減税と人民元の大増刷で、日本が届かない月着陸やスマホ通信5Gで世界をリード。お金を宝とみて縮んだ日本と逆に、中国は投げ銭とみて生産力を高め破綻を回避。
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Posted by現代美術はインチキの詐欺ってホント?