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香港映画の中に、若い男たちが料理店に入るシーンがありました。店員が「ご注文は?」とたずねると、「んー、お茶」と答えます。別の男は「俺もお茶」と言う。やがてまた何人かが入ってきて別のテーブルで、皆が「お茶をくれ」と言います。

かなり前に、中国の北京から来ていた女子留学生に、映画のお茶の正体を聞いてみました。日本だと料理を買う前提でお茶はタダだが、映画に出てくるお茶は何か、コーヒーかと。答は、普通はジャスミン・ティーだという。

長崎県の企業集団が、国のクールジャパン機構を提訴(民事訴訟)したニュースがありました。手を組みアメリカに出店した「日本茶カフェ」の共同企業体(JV)解散を、クールジャパン機構が決めた。赤字を背負う企業団体側が、それはひどいと言い出した法廷係争です。

日本茶の喫茶店は日本にはありますが、欧米で普及させるなら現地在住の一家などが小店を出して、広げていくのが妥当な気がします。現地に溶け込み、常に修正を要するのが飲食店の難しいところ。

アメリカで日本茶カフェが流行るネット情報は、見るとどれも2015年11月です。それらは今問題になっているカフェをスタートさせた時の、権威ある話題だったわけです。それが3年弱で終わりとは。ただ、これを茶の文化で語れるかは微妙です。

国が関わる事業は、出世コースから外れた公務員の再就職先を用意し、税金から高給を回す職員救済が目的です。これは極秘でなく公文書にも記され、次の異動先が決まれば不要になり、部署も整理されます。収益目的の民間と異なりゴールは開店日で、翌日には冷めるものです。
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Posted by現代美術はインチキの詐欺ってホント?