Archive2022年02月 1/1
SNSサイトを改悪する仕様変更はなぜ起きる【改革に成果なし】
マイナーなSNSで国家経済と財政に関して投稿していますが、時々サイト仕様が改悪されます。取り上げた人がいないかを確かめると、誰かが問題を説明してくれていて、元に戻すよう要望中だったりします。改悪問題はOSでもブラウザソフトでもよく起きます。バージョン更新で使い勝手が悪化し、手間や時間が増える変化がよくあります。中にはプログラムの混線で、道連れ的に起きたバグの場合もありますが。そのSNSでは、画像をアップロ...
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小さな嘘はバレ、大きな嘘は通る【日本の失われた30年が典型】
小さな嘘はすぐにバレるそうです。ところが大きな真っ赤な嘘は信じる人が多くなり、社会現象や事件になることがあります。熊本で震度7の地震が起きた後の「動物園のトラが街に逃げた」が典型で、SNSでけんめいに広めて回る人が続出しました。今の日本で最大の嘘はやっぱりこれ。「日本財政破綻論」です。現代の財政手法はイングランド銀行などが確立した「管理通貨制度」と呼ぶ方式です。政府が通貨発行権を持ち、商品市場のインフ...
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豪華な北京五輪で東京オリンピックの貧弱が批判【お金を惜しむ日本】
冬のオリンピック2022北京大会の開会式が豪華で、欧米の記者たちも感銘を受け、2021年に開かれた2020東京五輪への批判が噴出したそうです。大きい汚点として長く言われるかも知れません。落差の焦点は、日本国民がお金の意味を勘違いしていること。中華人民共和国の政府に、日本のような勘違いはありません。日本国民はお金を物資だと思っています。天から授かった天然資源だから、大事に守ろうとします。使うのをやめれば温存でき...
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大学共通テストに出た信用創造【銀行融資はマネー・クリエイション】
2022年の大学入試共通テストで、社会の二科目の試験問題が話題になりました。「倫理・政治経済」は出題内容が正しく、「現代社会」は間違いでした。間違った後者は日本人が頭に入れた常識どおりの説明です。それこそが日本の貧困化原因だから、人命に関わる問題なのです。どちらの入試問題も、銀行融資の仕組みについてです。銀行融資は企業の社長さんやマイホームを買う人が、お金を借りる時の実務です。方法はイングランド銀行が...
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