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Archive2021年01月 1/1

佐藤奈々子『Pillow Talk』ため息の歌【幻化したシティポップス】

佐藤奈々子という歌手が日本で幻化していると知りました。Jポップ内で知名度が低いのです。日本はアメリカと違い、アイドル大ブーム以外は続きにくい社会です。原因は通貨発行量が少ないせいでデフレ化して、国民が衣食住から手を広げる金銭余裕がないから。佐藤奈々子の『Pillow Talk』もCD化が遅れて、再評価待ちです。内容はジャズ系フュージョンに乗せた、ため息型のセクシーヴォイス。歌詞は普通で、音楽性は比較的早期のシテ...

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西城秀樹『From Tokyo』とシティポップス【好景気日本の気分】

西城秀樹といえば、郷ひろみ、野口五郎とともに、1970年代の新御三家で鳴らしたアイドル男性歌手です。彼はロック色が強く、たとえるならイギリスのロッド・スチュアートの日本版的な立ち位置で、アイドルのイメージがむしろ後年には支障だったかも知れません。その西城秀樹に不思議なアルバム『From Tokyo』というシティポップス系があります。冒頭の二曲はディスコふうフュージョン的なAORです。ファット・バーガーふうのギター...

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電気自動車に出遅れている日本の弁解【芸術への後向きと比較】

正月の駅伝で、オートバイの話題がありました。コースを回る白バイがいつもの日本製オートバイでなく、ドイツ製に替わっていたからです。それがまた電気バイク。排気ガスを出さない電気オートバイは日本製が限られ、ドイツ製のBMW社を輸入したわけです。電気自動車のニュースのたびに、アンチ電気の熱く激しい反論で埋まります。電気自動車の時代は来ないとする根拠のひとつは、エコは名ばかりで発電時に二酸化炭素を多く出し、し...

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書道の墨の黒はどこからやって来た?【日本の円はどこから来た?】

小学校四年の時に書道の授業が始まり、著者も道具を買いました。最初の授業の日まで、著者は全く勘違いしていました。硯(すずり)で墨を擦(す)る意味を誤解していたのです。黒い液状の墨を入れて、粘度を調節するために棒でこすり、気も静めると思っていました。なので先生がヤカンで水を入れて回ると、透明の水で字を書いて意味があるのかと疑問に思ったのです。だまされたと思って墨をすりました。指で水に触れると「あっ黒い...

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日本国民がお金の意味や存在価値を間違う原因【芸術と似ている】

時々出るニュースが、新型コロナ騒動が始まって5カ月の昨年7月から、女性の自殺数が増えた点です。根底にある原因は国民の貨幣観の間違いです。お金は総量が一定で、使えば消えて減る前提が間違い。消えないよう大事に保護するから人命軽視になり、自殺数に表れています。世界中にお金と呼ぶものは種類が多いのですが、日本政府は自国通貨の円は自由に増やしたり減らしたりができ、全権を掌握しています。言い換えればドルもユーロ...

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