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Archive2020年11月 1/1

サッカーの本田選手はいつ言い直す?【貨幣観のミスが生む優生思想】

コロナ騒動初期に、サッカーの本田選手が日本に意見しました。「政府が国民全員を救うことはできないので、優先順位を決める必要もある」という内容でした。この着想は優生思想だとしてネットで批判されましたが、結論から言えば確かに適切ではありません。しかし何がまずいのか、評論家の批判論説は的を射ていませんでした。「憲法では国民は分け隔てなく平等だとうたわれ、個人に価値の差をつけると人権侵害だ」という批判だった...

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愚民化の統治法はアートにもあるのか【アメリカ大統領選挙】

ネットによく見る、愚民化政策という語です。庶民の知識と思考を浅くさせて、国民を知恵のない情報弱者にとどめて、支配しやすくする目的とされます。一例がソ連で行われた、テレビの教養番組を減らして芸能番組を増やすという、大衆コントロールでした。ブラック企業の論理も似て、35歳以上を採用しない慣例は、ものごとを知らない若輩を支配する論理が言われます。アラフォー以上は世間を知り、法律の知識もあったりして企業は敬...

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学術会議以前に学問を国民が嫌う理由【実感と違う研究成果への不快】

日本学術会議に限らず、団体組織は内部に必ず問題をかかえています。全ての夫婦に問題や課題があるのと同じで、だから他人は構わないものです。しかし国民に広く学術、学問への嫌悪があるのは確かです。たとえば医師会、医学会は庶民からよく思われていません。理由はたとえば血液型です。庶民は本で読んだ結論に合わせるように、身近な知人を見てA型は勤勉でB型は自己中だと納得します。ところが医学者が調査すると、標本を増やし...

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ハンプティ・ダンプティと大阪都構想【マザーグースのキャラクター】

ネットで幻化していたイルカの『蒼い狼』。そのスタジオ曲入りアルバムに「ハンプティ・ダンプティ」の歌詞が出る別曲があり、最近やっと見つけました。『マザーグースの唄』に登場する卵型のキャラということで、危なっかしく壊れやすいもののたとえだそうです。今の日本で危なっかしくて壊れやすい筆頭は、コミュニティーのつながりです。通貨発行への誤解で金欠となり貧困化が進むにつれて、国民の不仲が進みました。餌を減らし...

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大阪都構想とナチスのゲッベルスの宣伝法【美術との関係は】

大阪都構想はナチスの手法を多用しました。短く単純な標語、具体的な説明のない美文、敵を強調した扇動、議会が住民投票に投げる直接民主主義など、ヨーゼフ・ゲッベルスが率先した作戦を練ったブレーンがいます。看板に偽りありで、都にならない単なる市の廃止でした。「メリットだけを言うのは、デメリットがひとつもないから」「反対者は自分がかわいいだけの既得権者だから放送禁止」という調子。これが信認されると、嘘をつき...

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