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Archive2020年10月 1/1

ブルース・リーの息子の映画死亡事故【銃器のメカで陰謀を解明】

美術作品の解釈に正解も誤解もないのですが、芸術の核心は人類史からみて厳然とあります。現実の作品を観察すればわかり、しかし机上ではわかりません。机上の解釈といえば、日本人が机上で考え込んだ限界の例で、映画界で起きたブランドン・リーの死を考えてみます。香港の武道家で映画俳優のブルース・リーの息子です。28歳の1993年の映画撮影中に、空砲の拳銃から弾丸が発射され、腹に命中した事故です。日本のネットには、実弾...

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現代のヒトラーが見分けられない理由【正論に聞こえる単純な標語】

欧米ではヒトラーを論じるのはタブー同然です。高速道路網や国民車や福祉など、好政策も多かった政治家だからか。ベルリン五輪の実績なども、遺体の山を築いた凶行を薄めかねず、感化される若者が増えるからでしょう。ヒトラーには正常思考と、健全で真っ当な面が多いのです。ヒトラーの真の恐ろしさは、正論に聞こえる単純化したスローガンです。短く簡単で、頭に入りやすい標語。彼がメジャーの人気者だった意外性で、現代の常識...

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元総理大臣の国葬は税金の無駄づかいだと騒動【嘘をどこまでつくの】

元総理大臣の合同葬が二日前に行われました。起きた騒動は「税金の無駄づかい批判」でした。それに対して、今の大臣は歯切れの悪い釈明に終わりました。ところが税金は使うお金ではありません。嘘が嘘を呼んで、こじれて戻せない典型例です。国家の出費は、現代の財政では通貨を発行して支出します。国民の持ち金を集めた国税からの支出は、300年前の話です。今では政府短期証券と呼ぶ財務省証券で円を追加発行し、日銀当座預金の...

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日本の報道の偏向に海外記者団は釘を刺し【絶対の正義を信じる国民】

10年以上も前のネット掲示板でみた論争です。「物ごとには、正しいものと間違ったものがある」「間違ったものを禁じれば、正しいものが残る」「そうする努力が、社会をよくすることになる」と若者が投稿したスレッド(議題の提示)でした。ある程度歴史を知る者は、ヒトラー、スターリン、ポルポトの方法論がそれだと理解しています。未成年が立てたらしく、世の正邪が固定した前提で考えていました。「間違ったものが通る社会だと...

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経済と芸術の類似するトラブル【資本主義と現代アートの撲滅反応】

芸術と経済のアナロジーのひとつに、過剰反応のパニックがあります。芸術で起きやすいパニックは「現代アートは消えろ」でした。そう主張するサイトがいくつもあります。「アートは自由すぎてわけわからん、だから全部が消えてしまえ」と怒った全否定です。それに対して著書は「まあ落ち着きたまえ」で始まります。「現代アートはある時から二種類に増え、芸術に反芸術をぶつける流行が生まれ、それは芸術とは別の話だ」「一種類だ...

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ビートルズ『ラブ・ミー・ドゥ』3種類の芸術性【ピート・ベストも】

1962年10月5日のビートルズ、デビュー曲の謎は今も語られます。『ラブ・ミー・ドゥ』のドラムが、リンゴ・スターではなくアンディ・ホワイトというスタジオミュージシャンだった点です。これは初のアルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』に入ったバージョンです。シングル盤はリンゴ・スターが叩いています。二人のドラムはよく似ています。ところがこれらは第三と第二のバージョンで、第一がピート・ベストのバージョンです。ピー...

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