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Archive2018年08月 1/1

らしくないジャズのベニー・ゴルソンのようなアート

今日から3日間は東京JAZZ。夏の最後の音楽祭。そこで披露される「コンテンポラリージャズ」の基盤にある「モダンジャズ」は、主に1950年代のジャズ黄金時代の音楽です。現代美術の前身の近代美術みたいな感じ。当時「ハードバップ」の名がつきました。これはダメ用語でした。ハードと呼んでもギンギンでなく、ラッパがのんびり鳴るだるい曲も多いから、語感が合わず。ドビュッシーの印象派音楽よりひどい。そのモダンジャ...

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美術制作を続けていく確かなモチベーションとは

「絵を描くのが好き」「ものを作ることは楽しい」「何か色々できそうな気がする」というわくわくする若い熱意は、意外に早く冷める結果論があります。スタートできなかったり、その後が続かなかったり。続かない隠れた原因は、ひとつは表現が多様化した時代性です。既存作品が多岐に渡る時代に、ビギナーが何か作ってもどれかに似ます。他人がすでにやったことばかりで、自分らしさが出ない悩み。視界が広がるほど、相対的に自分の...

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阿波おどりの国際化と地方産業や地場企業の未来

阿波おどりに参加したことがあります。著者が小学生の夏に、ご当地の親せき宅に泊まり、地元の一行に加わりました。ハッピ代わりのゆかたまでは用意してもらい、二拍子の要領をまず教わり、周囲の見まねで動いてだんだん調子が出ました。自己採点は10段階で2程度。笛と鉦(しょう=かね)と太鼓の鳴り物三人組に踊り手が加わり、ドンドン、チャンカチャンカ、ピーヒャラと、口ずさみにくい謎のメロディーで、街灯が少ない夜の町...

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サマータイムにあこがれる日本の西洋ロマン

著者の海外美術活動はベルリンが主で、ドイツの時差は日本より8時間遅れです。日本で夕食後20時のテレビタイムは、ドイツではまだ真っ昼間の正午です。そしてEU国はサマータイム制が義務なので、夏期は日本の7時間遅れに時差が縮まります。そのEU域内で、サマータイム廃止論がまた出ました。今回は、夏冬を切り換えたしばらく後に急死する人が増えるとの、医者の警告だそうです。サマータイムは百年以上前に実施され、シス...

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素人が首をかしげた素朴な意見を発端とした美術本

プロなら誰でも、素人に言われたくないことがあります。サッカーだと「あれなら僕が蹴っても入っていた」「勝っていたのに負けて情けないなあ」など。簡単に言われたくない思いは、たぶん医療や介護業務などでも多いのでしょう。大物画家が素人に言われて一日くさった話があります。「これは全然わからないから悪い絵だ」。それを美術評論家に言われたのなら、相手の限界が知れてしてやったり。なのに、美術と無縁のおじさんにペラ...

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著作権の理解には学校教育も必要であろうという証明

著者はかつて、音楽の著作権を全く勘違いしました。歌手がお金を放送局に払い、レコードを置かせてもらっていると思ったのです。小学生の時、リクエスト番組で耳にした言い方。「番組で知った曲をレコード店で探して買いました」でそう思ったのです。国民はラジオで聴いて曲の存在を知るのだから、放送局が宣伝してくれたその謝礼を、歌手が払うと思ったわけです。「放送局様、曲を流してくれてありがとう」と。実際は逆で「歌手様...

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