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Category経済から芸術がわかる 1/6

バブルがはじけた原因は芸術よりは簡単なはず【ジュリアナ東京伝説】

最近、バブルがはじけるのが近いとの記事を見ます。Yahooニュースに港区の大規模ディスコ『ジュリアナ東京』なき近辺で、再開発が活発化している報も。部分的なバブルは毎日はじけているから、言うが勝ちかもしれません。NFTアートバブルもそんなひとつでした。日本のバブル経済は1987~1992年の5年間が中心で、発端は『五カ国プラザ合意』でした。高度成長を果たした日本を円高に変え、他国が輸出で日本を打倒するもくろみ。その...

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二次大戦で食べ物に飢えた理由を理解する手がかり【お金不足でない】

謹賀新年。今90歳の人は、太平洋戦争(大東亜戦争)の終戦時に12歳の小学6年生でした。そして多くの児童は飢えた体験を持ち、それゆえ食物を大切にする傾向が強い。レストランでSNS掲載用に撮影し、食べずに帰る客の出現は、飢えを知らない後の世代でしょう。ところで今の新世代たちは、二次大戦の後半に日本人が飢えて栄養失調になり、次々餓死した理由と、そのメカニズムを理解できていません。特に理屈一辺倒の人に多いのは「出...

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ディープステートの語が日本で理解されない理由【デフレ不況が続く】

ディープステートの存在を信じない心理と、貧困化は相関します。だが最近はディープステートは妄想だと抗弁するなら、いくら何でも意固地すぎるとみる傾きも感じられます。ディープステートは「民間の政商」を指すと徐々に知られてきたからです。「政商はいるけど、ディープステートはいない」だと話が変。ディープステートの語をテレビが嫌い、ありもしない陰謀説だと簡単に言い出す理由は簡単で、ディープステートは番組スポンサ...

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管理通貨制度50年記念+信用貨幣の時代と版画【日本の貧困化の謎】

「管理通貨制度」は現代の財政手法ですが、この語が知られず理解されにくいのが世界の現状です。特に日本は、これを知らないせいで主要国で唯一の貧困化を、国民が許して飲んだ状態です。「失われた34年」の平成大不況は、管理通貨制度に背いて生じています。管理通貨制度とは政府が信用貨幣と呼ぶ自国の借用証書を発行し、そこに書かれた数字が財源になるという方式です。世界で延々と誤解されていた「お金」の意味を、本来の正し...

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インボイスの嘘を謎解くユーチューバーが増加中【消費税の嘘と複合】

10月に入るとガクンと気温が6度ほども下がり、セミの声も皆無の朝が続きます。予定どおりインボイスが施行され、日本経済は徹底破壊されるシナリオが進みます。インボイスには複数の目的があり、複数税率で業界ごとに優遇冷遇を変える「アメとムチ政策」の準備が大きい。10%への増税時に新聞社を8%にすえ置いた結果、消費税批判がマスコミから消えた懐柔成功も、動機としてあるでしょう。これつまりナチス方式です。そのインボイ...

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怪事件が起きるたびに皆が首をかしげ【原因は緊縮財政と消費税】

平成中盤から日本はテロ多発状態に変化し、令和になってもむごい暴力的な怪事件が連発しています。問題は、なぜこんな日本になったのか、首をかしげる投稿のあまりの多さです。本当に思い当たるものがないなら、ぼんやりしすぎています。世界は日本を「失われた10年」と呼び、2023年現在で延々と34年失っています。22歳で就職した若者はすでに56歳となって、その間経済は下り坂を落ち続けています。キーワードはデフレです。デフレ...

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構造改革と規制緩和が破壊的【電動キックボードのレントシーキング】

著者の本に「憲法を変えるのに賛成か反対か」の質問が無意味な理由を書いています。変えると言っても、どう変えるかで賛成反対も逆になるから愚問でしょう。平成の成長戦略「構造改革」「規制緩和」がそれです。これ現に内容は衰退の促進です。構造改革とは国民所得が減る構造へ変える意味で、規制緩和とは貧困化を防止する規制を取り払う意味です。構造改革の典型例が非正規社員の拡大で、規制緩和の典型例が農薬を規制する濃度を...

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仕事ができない人を説明する動画だらけ【平成デフレ不況の理解不足】

ネット動画に多いひとつが、だめ人間を糾弾して啓蒙するテーマです。『仕事ができない人の特徴6つ』だとか。主張者は不景気の時代に生まれた若年が多く、平成大不況の「失われた34年」にイライラし、労働者の無能ぶりが不況の原因だと勘違いした自称エリートたちです。不況の原因を働き方だと思っている時点で、現代世界の構造をつかめていません。経済低調の起点は日本は1947年、世界は1979年です。日本のデフレ不況は、1997年4月...

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経済大国は国産品を多くそろえた国だった【日本が世界一有利なはず】

人口が多い国ほど経済大国になりやすい理由は、大勢が働いたかせぎの合計が多いからではありません。理屈は似ても、メカニズムは全く違います。正しい道理は、働く人が多いほど国産の物やサービスの量と質が上がるからです。それはどういうことか。国産品が豊富な国では、国民が爆買いしても商品が枯渇しにくい。品切れしない国ではお金の価値は落ちない。すると政府がお金を多く発行できます。政府支出は企業の投資やイノベーショ...

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国の経済でいう需要とは何か【絵画の需要がないから市場が小さい】

世界が経済成長する間に日本だけが経済衰退し続けた「失われた34年」は、GDPの横ばいとマネーストックが増えないレア現象です。実質賃金が低下した。この国力減退は「需要の縮小」が原因だと表現されます。その「需要が小さい」とはどういう意味でしょう。「需要と供給」と対になる語があり、何となく難しい印象を受けます。実は簡単で、需要とはお金の量、供給とは商品の量です。「日本は需要不足」とは、国民のサイフが軽い意味...

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日本の報道は縮小・解消・廃止ばかり【小さくなる話題が延々と続く】

「最近のニュースは暗い話ばかりだ」の声は、事件や事故のネガティブな話題を指すのでしょう。それより多いのが企業の縮小、削減、撤退、中止、切り離し、倒産、廃業、解散。今年で最後になるとか幕を降ろすお知らせ。消えるか減るか小さくなる話。終わる話題ばかりです。今と逆の時代もありました。1985年の内需拡大と、1995年のパソコン景気がそう。前者は『リゾート』、後者は『Widows 95』がキーワードでした。手がける、増や...

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しもやけが重度の凍傷になっても冷やし続ける?【デフレ不況の日本】

日本の景気に関し『凍傷の寓話』をあちこちに書きました。出版本にもあります。「軽いしもやけが少しずつ重い凍傷へと進行した。この時、人はどういう解決法を試みるか」というエピソードです。軽いしもやけだったのが、なぜ悪化していつまでも治らないのか。患部を水で冷やし続けているから、治らないのです。停滞をみた日本人はどう解決しようとしたか。水ではなく氷で冷やし始めました。当然ながら、中度の凍傷へと悪化したので...

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日本経済を悪くする犯人はこいつさ【当代の権威者が時代の作者】

最近おもしろい議論の動画が出ています。日本がなぜ経済成長しないのかが議題ですが、どうすれば日本経済が上向くかで、売れっ子有名評論家が「僕にはわからない」と言い出します。挑戦者は「僕にはわかり、それは通貨のばらまきだ」と訴えます。もちろん有名評論家の言うことは間違っており、挑戦者の言うばらまきが正解です。何しろ日本以外の全ての国がすでにやってインフレ好況に改善しており、唯一日本だけがばらまきを断固拒...

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60年償還ルールのは日露戦争の名残だった【貧困と劣化の時代】

世界がインフレ好況で好景気の中で、日本だけがデフレ不況で不景気です。女性と子どもが貧困で飢えている現象を「失われた30年」とも呼びます。2023年で34年目に入ります。その起点はベルリンの壁崩壊の1989年です。1989年は日本だけの大きい変化が複数ありました。たとえば平成元年と、消費税導入です。三つの中で日本にとって最大の致命的自滅は、消費税だったと今になって発覚しています。税金は財源でないのに、財源と見立てた...

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高齢者は各地の市街地をつくった【我々は社会基盤を残せるのか】

最近、高齢者が多く集まる場所に顔を出したのですが、真っ先に思ったのはこれでした。「市の中心街をつくったのがこの人たちだ」と。人類も生物である以上は、今日よりも明日が繁栄するよう子孫に宝物を残します。ひとつが都市。宝物はお金だろと考える人は、別に馬鹿とか無知ということでもないのですが、よくある間違いです。というか嘘を教えられています。子孫に残す財産とは、社会基盤、インフラストラクチャーです。たとえば...

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子どもを大事にしてきた日本【新自由主義の文脈で児童虐待】

緊縮財政とは、故意に自国通貨の発行をサボタージュして、国民所得を下げる統治法です。消費税増税は、付加価値(利益分と内部人件費)に課税し、国民所得を吐き出させ、企業の業績を下げる統治法です。日本だけで起きているデフレ不況の直接原因が、これら二つです。日本で続けられている理由は、国民がお金の意味を勘違いしているからです。国民は金庫にためた一万円札で国が運営されると思い込み、お金が減らないよう経済の動き...

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コストプッシュ型インフレと美術家【物価は上がり賃金は下がる】

日本で起きている物価上昇を「インフレ」と呼ぶのは、今や全く間違いといえるものです。というのは、インフレには二種類あり、良性のデマンドプル型インフレと、悪性のコストプッシュ型インフレは、善悪が正反対だからです。良性インフレは、自国通貨のばらまきで生じる買い物ブームで、製造者や店が強気価格に値上げする現象です。儲けは多少でも従業員に還元され、所得が上がります。悪性インフレは石油や小麦の原価が上げられ、...

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ツイッタートレンド#税は財源ではない【#政府の赤字はみんなの黒字】

美術は好景気のシンボルであり、景気上昇のうねりの初段に、アートの活発化が起きる傾向が美術史にみられます。商業の膨張に連動した西洋ルネサンス運動もそうでした。今の日本はちょうど正反対で、34年目に入ったデフレ不況でアートから去る人が続出します。著者は海外美術展に参加された会員様に正月の年始メールを送っていますが、やはり返信があるのです。「美術をやめましたので今後はメールはいりません」と。やめる理由は、...

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防衛増税と国民の責任を言い出す一億総逆走【税は財源ではない】

「国の経費は国民が負担する」式の日本の常識は世界の非常識で、国をあげたこの曲解で「失われた30年」が延々と続いています。残り12日で34年目に入るのも確定済み。通貨発行権は政府だけにあり、企業や家庭や個人にはありません。国民が国費を払う負担は悪い冗談です。お金を発行すれば犯罪になる国民が、政府にお金を進呈する発想は狂っています。発行できない者が発行者に、発行物を与える悪い冗談です。版画で考えれば、お客で...

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国債60年償還の廃止を与党が提案【二次大戦の敗戦の罰ゲーム】

与党で国債の60年償還ルールをなくす提案が出ました。60年償還とは、実は日本の美術が育たない理由でもあるし、同じ理由で防衛力を手薄にして、他国の侵入や侵略や領土奪取をやりやすくしています。60年償還ルールとは何か。芸術よりも簡単なのか。1997年以降の日本が世界で唯一デフレ不況で衰退途上なのは、国債発行を減らす緊縮財政と、発行済み通貨を減らす消費税が原因です。風呂でいえば、蛇口を細くし、底の栓を全開した状態...

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