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Category美術と遠くて近い話 1/2

消費税0パーセントの提案が出た【美術鑑賞の写実具象のアナロジー】

日本で美術が低迷する理由ですぐ思い当たるのは、美術界がかもす独特の高尚な雰囲気です。しかし現実の市民レベルの美術鑑賞で、ネックになっているのは写実デッサンです。模写デッサンの腕前が芸術なのだとした定義が間違っていて、理解が閉ざされる現象です。具象に写実デッサンはあっても、抽象にはありません。だから抽象美術は鑑賞不能となり、入口でいきなりチンプンカンプンになります。陶芸には写実デッサンなどないから、...

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美術のレッテル貼り批判は即ブーメラン【自分が正義で他人は悪の定義】

レッテル貼りという語が、論争の場によく出ます。実例は「抵抗勢力」「差別主義者」「ポピュリスト」「現代のヒトラー」と悪口が多いような。敵をやっつける目的で、型にはめて丸め込むラベリング効果です。効用は、先に定義を固めて脳に吹き込みやすくする大衆扇動です。広告産業界で使うキャッチフレーズと同じ仕組みです。ところがそこに意義ありとして割って入るのが、「価値の相対性」という原理です。レッテル貼りで相手を悪...

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経済だけの話題を別ブログに分けました【日本の景気と少子化を考える】

経済ブログを新たにつくりました。美術と経済は、直接的に関係があります。人が生きていくのに最低限必要なものは空気と水ですが、最高限はやはり美術です。美術は日本では一般化していなくて、熱帯魚を飼う程度に遠いものです。そんな優先順位の末尾にある美術が、市場でどの程度動いているかは国の経済力の目安です。日本では現代美術が動きにくく、先進文明の風格はない気はします。これは美術を高尚でわからない世界に位置づけ...

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パソコンマニュアルの壮大な無駄と人の命の存続【Windows版 MS-Office】

著者は企業のサーバー管理者時代に、家庭でPCを買うのは遅れました。『日本ゲートウェイ2000』製の世界最高速パソコンを買いました。SCSIハードドライブとカードで7万円以上プラスし、Windows 3.1入りで41万円と1995年当時安かった。他社なら60万円クラス。21インチブラウン管モニターは別途15万円で。高さ58センチのフルタワー型で、ファン音が非常に大きく、SCSIディスクはギリギリカチカチ盛大に音を立てて頼もしかった。いかに...

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高校より大学の数学が難しいのはなぜ【因数分解、線形代数、統計】

大学の数学や物理を履修する人は少ないと思われ、その理由はおそらく文科系科目にくらべて難解だからでしょう。大学の一般科目の数学といえば、まず微分積分に、因数分解、線形代数、統計などです。このうち微分積分と因数分解は高校の科目にもあるから、トンデモな公式などは新たに出現せず、見覚えのあるものが出てきます。ところが教科書の中味はけっこう複雑で、説明の後に出ている問題も容易に回答できない難問ばかりです。同...

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グレタさんの国連低炭素社会演説【対ジェノサイドの正義漢ヒトラー】

善悪の区別は難しいという芸術的な悩み。スウェーデンのグレタさんの「経済優先を捨て、二酸化炭素をゼロにしたまえ」。少年少女は大賛成でも、大人たちが続かないのは金だと言っても意味が違っていて。お金イコール命である現実を知るせいもあります。地球は間氷期で、寒冷化対策が先決との科学知識は別にして。経済成長を止めれば当然貧困化しますが、人類が等しく貧困化はしません。弱者にしわよせが集中します。経済がマイナス...

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振り込め詐欺と日本経済のおもしろい、くない関係【国の無駄づかい】

勘違いしている人の浮きっぷりはすさまじいもので、平成以降の日本は二つの現象が浮き立っています。ひとつは振り込め詐欺です。筋書きの一切が虚構で、事実は一カ所もないのに、当人は必死すぎて周囲はどうしてよいやら。銀行でまとまった大金を下ろした親がいました。振り込め詐欺の特徴を見抜いた銀行員は、それは息子でなくニセ者だと疑ったのです。しかし親は疑われた怒りと息子への思いで、銀行員に殴りかかって結局振り込ん...

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シロアリとオレオレと日本の借金1100兆円【詐欺被害者の自信満々】

ありもしない危機で騒ぎ、相手の不安をあおり手玉に取る。だましやすいのは「シロアリ詐欺」「オレオレ詐欺」「日本の借金詐欺」の三つ。ひとつめは、業者が持参したシロアリをお客の家の床下にまいて、拾い上げて家人を焦らせ、高額な土台工事の契約を迫る手口です。二つめは高齢者に電話をかけ、息子の俺は会社の小切手を紛失し、賠償しないと会社をクビになるからと親を焦らせ、送金を迫る。三つめは、一人870万円、合計1100兆...

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日本の会社内で日常的に事故が目立つのはなぜ【消費税の害】

統計で増えたかは不明ですが、様々な事故のニュースをみると、もしかしてあれかなと思うフシがあるのです。作業者が点検で機械内部に入ると、外にいた誰かがスイッチを入れて、機械が作動した悲惨な死亡事故が続いています。ホラー映画みたいな現実。何かを分解する指示に従えば、壊すのはそれでなかった。書類を大量にコピーすると、別のページだった。出張で行けば、違う日だった。職場でのこうした事故は、意思の疎通がないから...

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商品レビューと口コミを信じるか【サクラ役のフェイク詐欺仕事】

レストランや定食、ラーメン店など、全国の飲食店の情報サイトが人気です。ところがそれらを公正取引委員会が調査するそうです。きっかけは、サイト側にお金を払った料理店は採点が上がり、払うのをやめると下がった苦情です。恐喝かも知れない疑いです。また「この店はまずい」とやぶから棒に書かれた店が、契約もない掲載を外してもらおうとしても、外さないという。これでは、デマを広めて他店を倒産に追い込めてしまうわけで、...

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ユニクロ会長と重鎮タレントは皆がスルー【日本企業が低調な理由】

芸能界のベテランや重鎮が、テレビやラジオのキャスターとして、孤立している様子がしばしばみられます。ラジオ番組でよく聞くのはこれ。「マイケル・ジャクソンがプリンスをフューチャーした曲」「あれは次の作品のシュミレーションだった」。若手は正しく言っているのに、大物に限って間違いが直らず、何週か後でまた言っている。「先輩、フューチャーは未来です。前面に目立たせる意味ならフィーチャーです」「先生、シュミレー...

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消費税の上げ下げと芸術の表現の裂け目【場合分けして理解】

「場合分け」は理解の壁です。著者はOA化時代に企業でパソコン利用を指導しました。当時よく受けた質問は「何をやれば正解か」でした。「常にこうやるべし」を相手は求めてくるのです。つまり丸暗記。ドットプリンターへの用紙セット方法とか。ところが「その場合はああやって、逆の場合はこうやる」と対処が分岐すると、理解のハードルはぐんと上がります。「要するに何をすりゃいいの?」と、ワンパターンの指示を皆さん期待す...

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自動車のライトはハイビームが基本?【国民分断のフェイク情報】

自動車で夜走る時、正しいライトの照らし方はこうです。「普段は光軸を下げたロービームで走る。しかし田舎道などで、街灯がなくて遠くがよく見えず、対向車や対向歩行者がない場合のみハイビームに切り換えて走る。条件がひとつ消えればロービームに戻す」。これだけの話なのに、ごちゃごちゃの議論になったのは、お上から次のお達しがあったからです。(1)道交法ではハイビームが基本である。(2)事故を起こした車のほぼ全て...

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児童相談所が虐待に対応できない背景【過剰防衛とバスジャック】

児童相談所の職員が手をこまぬくうちに、親の虐待で子どもが死亡する報道が続きます。警察と連携する態勢があっても機能しなかった事件の数々。背景はデフレ不況で、子育てが負担にすぎる貧困化と、公務員削減や非正規化など緊縮財政も一因。衰退途上国化の表れです。死者が出て初めて腰が上がるなどと、日本でよく指摘されてきたお役所仕事も一応あるでしょう。しかし国民性の反映もまた見落とせません。2000年に起きた高速バスの...

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問題の解決で大事なのは解決法でない【若者の貧困化と少子化】

名言は一人が放って広まるケースに限らず、関係ない同士の人が各地で単独で思いついた例も多いでしょう。ある真理を当てた名言のひとつがこれです。「何が問題なのかを知れば、もう解決している」。実際には問題点がわかっても、解決策を打つには多少の時間がかかります。しかし逆に、いつまでも解決しない問題は、必ず問題が何なのかがつかめず迷走中か逆走中です。解決する時間の大半は、問題点を明らかにする時間になっていて。...

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第二次世界大戦に日本が参戦した動機【空気を読んだ同調圧力】

ネットには質問サイトが多くあり、読者が匿名で質問して、別の読者が答える便利な場です。匿名なので、タブーの話題に踏み込める利点と同時に、虚偽情報を広める発信源にも使われます。問答が自演だとか。その質問サイトの定番に、第二次世界大戦の太平洋戦争(大東亜戦争)はなぜ起きたかの質問があります。日本はなぜアメリカと戦争したか。原因はインドネシアの石油ですが、総合理解は本一冊が必要で、回答も長文になり、祖父母...

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事故物件でなんちゃって本気モード【不動産業の幽霊ごっこ】

怪談のシーズン。賃貸住宅に事故物件という分類があります。変死などが起きたレンタルルームを隠さず、借りるお客側に知らせる業界ルールです。家賃が割安だから狙い目で、住んでSNSで報告し、動画サイトでアクセスをかせげたりして。だから最近は人気物件だとか。そこで不動産店側も事故物件をしぶしぶ申告するのでなく、室内をわざと薄気味悪く撮影したり、何かが起きそうな思わせぶりな説明をつけるなど、お客の好奇心を掘り起...

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合成の誤謬と現代アートの関係【みんなで渡れば怖くない社会原理】

合成の誤謬(ごびゅう)は、生涯どこかで習う言葉です。一人にとっては正解でも、大勢が同時にやれば間違いになる現象です。合成の誤謬の代表は「節約」です。自分一人が節約してしばらく自粛し、お金がたまるまで待つ行動は適切です。ところが・・・もしみんなで節約すれば、経済が縮小し企業倒産、社員は減給や失業。餓死と犯罪にテロなど社会荒廃と政情不安、内戦やクーデターが起き、共産主義革命も起きる。さらに他国と軍事衝...

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消費税と公募コンテスト展覧会を無理につなげる【上が決めるだけ】

日本の消費税が不幸を呼ぶのは「新財源」「安定財源」が目的だから。お金を発行する立場の政府にとって、発行したお金を回収しても貴重品ではない。なのに各国で国税を徴収するのは、物価の安定と所得再分配が目的です。過度なインフレと社会不安やテロを予防します。税の原理はこう。「好景気で遊ぶ金が余れば、増税して景気を冷やす」「不景気で遊ぶ金がないと、減税して景気を温める」。金満なら上げ、金欠なら下げます。結果は...

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日本は低欲望社会で経済が伸びないのか【物余り飽食の草食性男子】

日本経済が中華人民共和国に引き離された理由は何か、超有名な評論家の説明がありました。日本人が物を欲しがらなくなったからだと。飽食の時代のせいで低欲望となり、日本の内需はしぼんで国力が落ちたと。確かに12年前よりも、絵画を買う人も減りました。美術を買うには、国力というバックが必要ですから。低欲望社会の表れで、車を使ったデートも下火になったと言われます。スポーツカーの人気はなく、イタリアのフェラーリ車へ...

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