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Category美術と遠くて近い話 1/1

ラオス祭のねつ造番組とフィリピン医療のヤラセ番組

テレビの人気番組がラオス国内ロケで、人気上昇中の新興まつりを記録して放映したところ、それは架空の祭だと週刊誌が暴露した問題です。テレビ局による弁明は事実と違う内容で、やはり炎上しました。疑惑追求から逃げ切れずに釈明が変動し、勝ち組の牙城が崩れゆく流れは日本でおなじみのパターンなのかも。しかしネットで気になった意見は、昔のテレビはヤラセやねつ造が許されたけれど、今はだめだという時代変化の指摘です。実...

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渋谷ハロウィン祭の変態仮装行列を美術表現に向ける

2018年のハロウィン祭は日本各地で楽しく終わり、しかし渋谷では暴動が起きました。渋谷交差点は、国際ニュースや海外動画にもよく出ます。その街で物がたくさん壊されたことで、商店街のトップが「変態仮装行列」と呼んだニュースがありました。暴動が格差社会の負け組による社会報復だとする説明を、報道は伏せる傾向があります。電波使用料の法外な低廉の強みで、努力以上に儲かるテレビ局は格差社会の構造的な勝ち組ゆえ、...

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テニス全米オープン2018の善悪は単純化できない

テニスのグランドスラムで23度シングル優勝したセリーナ・ウィリアムズ選手(米)を、大坂なおみ選手(日)が破り、全米オープンで優勝した話題。この快挙に、生地の大阪では号外も配られて。その決勝戦は審判がセリーナ陣のコーチの反則をとり、セリーナ選手が大荒れを演じ、会場は大ブーイングでほぼ崩壊。夢の舞台が荒れる中、大坂選手は「こんな結果」をわびる日本的な言葉を加えた事態。ネットはセリーナ選手批判が多く、道...

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東京医科大学のイカサマ受験騒動でばれたNG発言

東京医科大学の受験騒動は、医学部の裏口入学を調査中に、偶然発覚しました。一部浪人と全女子の受験点数を下げ、不合格にする慣習が突然バレちゃった。この問題を国民はうまく解釈できずにいます。差別は今の日本でわかりやすい文脈で、女性差別に走ったイカサマだとわかりきっています。そして原因を男尊女卑だと考えやすい。しかし実際には、差別の根は貧困です。これ禁句。「救急病院の深夜当直は、女医だと穴があく」「結婚出...

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サマータイムにあこがれる日本の西洋ロマン

著者の海外美術活動はベルリンが主で、ドイツの時差は日本より8時間遅れです。日本で夕食後20時のテレビタイムは、ドイツではまだ真っ昼間の正午です。そしてEU国はサマータイム制が義務なので、夏期は日本の7時間遅れに時差が縮まります。そのEU域内で、サマータイム廃止論がまた出ました。今回は、夏冬を切り換えたしばらく後に急死する人が増えるとの、医者の警告だそうです。サマータイムは百年以上前に実施され、シス...

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カルト教団の地下鉄サリン事件が残した小さな教訓

長野松本サリン、東京地下鉄サリンなど一連の事件で、日本は世界記録を残しました。化学兵器で総攻撃した大量殺りくテロは、世界で日本以外では起きていないそうだから。最近法務大臣が動き始めたので、事件特集がまた報道されるでしょう。多い声は「事件の真相は究明されていない」。他国とのつながりは解明しきれず、しかし主要テロの全体像はつかめています。犯人が言葉表現できる範囲で、新しい話はほぼ出ないでしょう。古い話...

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