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Category美術と遠くて近い話 1/2

振り込め詐欺と日本経済のおもしろい、くない関係?

勘違いしている人の浮きっぷりはすさまじいもので、平成以降の日本は二つの現象が浮き立っています。ひとつは振り込め詐欺です。筋書きの一切が虚構で、事実は一カ所もないのに、当人は必死すぎて周囲はどうしてよいやら。銀行でまとまった大金を下ろした親がいました。振り込め詐欺の特徴を見抜いた銀行員は、それは息子でなくニセ者だと疑ったのです。しかし親は疑われた怒りと息子への思いで、銀行員に殴りかかって結局振り込ん...

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シロアリとオレオレと日本の借金1100兆円詐欺

ありもしない危機で騒ぎ、相手の不安をあおり手玉に取る。だましやすいのは「シロアリ詐欺」「オレオレ詐欺」「日本の借金詐欺」の三つ。ひとつめは、業者が持参したシロアリをお客の家の床下にまいて、拾い上げて家人を焦らせ、高額な土台工事の契約を迫る手口です。二つめは高齢者に電話をかけ、息子の俺は会社の小切手を紛失し、賠償しないと会社をクビになるからと親を焦らせ、送金を迫る。三つめは、一人870万円、合計11...

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日本国内で小さな事故が目立ってきた原因も消費税?

統計で増えたかは不明ですが、様々な事故のニュースをみると、もしかしてあれかなと思うフシがあるのです。作業者が点検で機械内部に入ると、外にいた誰かがスイッチを入れて、機械が作動した悲惨な死亡事故が続いています。ホラー映画みたいな現実。何かを分解する指示に従えば、壊すのはそれでなかった。書類を大量にコピーすると、別のページだった。出張で行けば、違う日だった。職場でのこうした事故は、意思の疎通がないから...

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ショップや商品のサクラレビューをどれだけ信じるか

レストランや定食、ラーメン店など、全国の飲食店の情報サイトが人気です。ところがそれらを公正取引委員会が調査するそうです。きっかけは、サイト側にお金を払った料理店は採点が上がり、払うのをやめると下がった苦情です。恐喝かも知れない疑いです。また「この店はまずい」とやぶから棒に書かれた店が、契約もない掲載を外してもらおうとしても、外さないという。これでは、デマを広めて他店を倒産に追い込めてしまうわけで、...

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ユニクロ会長と重鎮タレントが放置されたのはなぜ

芸能界のベテランや重鎮が、テレビやラジオのキャスターとして、孤立している様子がしばしばみられます。ラジオ番組でよく聞くのはこれ。「マイケル・ジャクソンがプリンスをフューチャーした曲」「あれは次の作品のシュミレーションだった」。若手は正しく言っているのに、大物に限って間違いが直らず、何週か後でまた言っている。「先輩、フューチャーは未来です。前面に目立たせる意味ならフィーチャーです」「先生、シュミレー...

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消費税上げ下げの場合分けと、芸術の表現の裂け目

「場合分け」は理解の壁です。著者はOA化時代に企業でパソコン利用を指導しました。当時よく受けた質問は「何をやれば正解か」でした。「常にこうやるべし」を相手は求めてくるのです。つまり丸暗記。ドットプリンターへの用紙セット方法とか。ところが「その場合はああやって、逆の場合はこうやる」と対処が分岐すると、理解のハードルはぐんと上がります。「要するに何をすりゃいいの?」と、ワンパターンの指示を皆さん期待す...

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自動車のライトはハイビームが基本というフェイク情報

自動車で夜走る時、正しいライトの照らし方はこうです。「普段は光軸を下げたロービームで走る。しかし田舎道などで、街灯がなくて遠くがよく見えず、対向車や対向歩行者がない場合のみハイビームに切り換えて走る。条件がひとつ消えればロービームに戻す」。これだけの話なのに、ごちゃごちゃの議論になったのは、お上から次のお達しがあったからです。(1)道交法ではハイビームが基本である。(2)事故を起こした車のほぼ全て...

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児童相談所が児童虐待に対応できない背景のひとつ

児童相談所の職員が手をこまぬくうちに、親の虐待で子どもが死亡する報道が続きます。警察と連携する態勢があっても機能しなかった事件の数々。背景はデフレ不況で、子育てが負担にすぎる貧困化と、公務員削減や非正規化など緊縮財政も一因。衰退途上国化の表れです。死者が出て初めて腰が上がるなどと、日本でよく指摘されてきたお役所仕事も一応あるでしょう。しかし国民性の反映もまた見落とせません。2000年に起きた高速バ...

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問題を解決するために大事なのは解決法ではない

名言は一人が放って広まるケースに限らず、関係ない同士の人が各地で単独で思いついた例も多いでしょう。ある真理を当てた名言のひとつがこれです。「何が問題なのかを知れば、もう解決している」。実際には問題点がわかっても、解決策を打つには多少の時間がかかります。しかし逆に、いつまでも解決しない問題は、必ず問題が何なのかがつかめず迷走中か逆走中です。解決する時間の大半は、問題点を明らかにする時間になっていて。...

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第二次世界大戦に日本が参戦した動力源は空気圧

ネットには質問サイトが多くあり、読者が匿名で質問して、別の読者が答える便利な場です。匿名なので、タブーの話題に踏み込める利点と同時に、虚偽情報を広める発信源にも使われます。問答が自演だとか。その質問サイトの定番に、第二次世界大戦の太平洋戦争(大東亜戦争)はなぜ起きたかの質問があります。日本はなぜアメリカと戦争したか。原因はインドネシアの石油ですが、総合理解は本一冊が必要で、回答も長文になり、祖父母...

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事故物件の不動産で本気モードとなんちゃってモード

怪談のシーズン。賃貸住宅に事故物件という分類があります。変死などが起きたレンタルルームを隠さず、借りるお客側に知らせる業界ルールです。家賃が割安だから狙い目で、住んでSNSで報告し、動画サイトでアクセスをかせげたりして。だから最近は人気物件だとか。そこで不動産店側も事故物件をしぶしぶ申告するのでなく、室内をわざと薄気味悪く撮影したり、何かが起きそうな思わせぶりな説明をつけるなど、お客の好奇心を掘り...

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合成の誤謬という社会原理と現代アートの関係は

合成の誤謬(ごびゅう)は、生涯どこかで習う言葉です。一人にとっては正解でも、大勢が同時にやれば間違いになる現象です。合成の誤謬の代表は「節約」です。自分一人が節約してしばらく自粛し、お金がたまるまで待つ行動は適切です。ところが・・・もしみんなで節約すれば、経済が縮小し企業倒産、社員は減給や失業。餓死と犯罪にテロなど社会荒廃と政情不安、内戦やクーデターが起き、共産主義革命も起きる。さらに他国と軍事衝...

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消費税と美術公募コンテスト展覧会を無理につなげたら

日本の消費税が不幸を呼ぶのは「新財源」「安定財源」が目的だから。お金を発行する立場の政府にとって、発行したお金を回収しても貴重品ではない。なのに各国で国税を徴収するのは、物価の安定と所得再分配が目的です。過度なインフレと社会不安やテロを予防します。税の原理はこう。「好景気で遊ぶ金が余れば、増税して景気を冷やす」「不景気で遊ぶ金がないと、減税して景気を温める」。金満なら上げ、金欠なら下げます。結果は...

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日本は低欲望社会になったから経済が伸びないのか

日本経済が中華人民共和国に引き離された理由は何か、超有名な評論家の説明がありました。日本人が物を欲しがらなくなったからだと。飽食の時代のせいで低欲望となり、日本の内需はしぼんで国力が落ちたと。確かに12年前よりも、絵画を買う人も減りました。美術を買うには、国力というバックが必要ですから。低欲望社会の表れで、車を使ったデートも下火になったと言われます。スポーツカーの人気はなく、イタリアのフェラーリ車...

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沖縄県民に基地負担をかけすぎている理由がわからん

日本国内で、沖縄県だけにひどい負担がかかっています。なぜか。日本国が沖縄に基地を置く理由は、沖縄が国境の町だから。アメリカの基地が集中する理由は、沖縄はうちの所有物だと中華人民共和国の共産党が宣言しているから。つまり共産主義への防衛ラインが沖縄です。この程度の説明さえ国内に出回りませんよね。なぜか。よくある説は、中国が日本のマスコミの株を購入した見返りや、現代のコミンテルンが報道各社にいる陰謀説で...

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冤罪事件の原因は捜査ミスではなく天然知能の運命

イギリスが死刑を廃止した原因は、凶悪犯罪者を処刑した事件でした。後で真犯人が現れた。この時イギリス人は、誰かのミスで別人を死刑に処したとは考えなかったのです。誰もが正しく行動したあげく、別人を死刑に処したと考えたのです。警察官や検察官や裁判官が適切に仕事をしても、人違いの処刑は起きるとイギリスは悟った。再発防止は死刑制度をやめる以外にないのだと、真っ直ぐな思考を優先させたのです。長い懲役刑は出費が...

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宇宙人は絶対にいるのだと断言する原因はアレだった

UFOがネットで話題になるたびに、決まった意見がずらり並びます。「宇宙はこれほど広いのだから、宇宙人がいないわけはない」「出会えるかは別にして、確実に宇宙人はいる」「いないと言う者は頭がおかしいか、単に馬鹿だろう」。で始まる。「宇宙には恒星の数が多い」「恒星が集まった小宇宙も多い」「小宇宙が集まった大宇宙も一個ではないらしい」「そんな末端の恒星一個につき惑星が十個はある」「地球に生物がいるのだから...

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ラオス祭のねつ造番組とフィリピン医療のヤラセ番組

テレビの人気番組がラオス国内ロケで、人気上昇中の新興まつりを記録して放映したところ、それは架空の祭だと週刊誌が暴露した問題です。テレビ局による弁明は事実と違う内容で、やはり炎上しました。疑惑追求から逃げ切れずに釈明が変動し、勝ち組の牙城が崩れゆく流れは日本でおなじみのパターンなのかも。しかしネットで気になった意見は、昔のテレビはヤラセやねつ造が許されたけれど、今はだめだという時代変化の指摘です。実...

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渋谷ハロウィン祭の変態仮装行列を美術表現に向ける

2018年のハロウィン祭は日本各地で楽しく終わり、しかし渋谷では暴動が起きました。渋谷交差点は、国際ニュースや海外動画にもよく出ます。その街で物がたくさん壊され、商店街のトップがハロウィン客を「変態仮装行列」と呼んだニュースがありました。その暴動が格差社会の負け組の社会報復だと、報道は言わない傾向があります。電波使用料の法外な低廉の強みで、努力以上に儲かるテレビ局は格差社会の勝ち組となるから、ヤブ...

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テニス全米オープン2018の善悪は単純化できない

テニスのグランドスラムで23度シングル優勝したセリーナ・ウィリアムズ選手(米)を、大坂なおみ選手(日)が破り、全米オープンで優勝した話題。この快挙に、生地の大阪では号外も配られて。その決勝戦は審判がセリーナ陣のコーチの反則をとり、セリーナ選手が大荒れを演じ、会場は大ブーイングでほぼ崩壊。夢の舞台が荒れる中、大坂選手は「こんな結果」をわびる日本的な言葉を加えた事態。ネットはセリーナ選手批判が多く、道...

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