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Category美術と遠くて近い話 1/3

幽霊と熱中症の不思議な共通点【理屈と感覚の間で調整がつきにくい】

今年2020年の夏は、コロナ一色であると同時に、長い梅雨で後にずれて遅れた猛暑でした。猛暑の一因は都市部のペイブメント面積の拡大と、クーリングタワーが温める冷房の悪循環、つまり都市化による気温上昇が大きいのです。熱中症で亡くなる人もそれなりの数になりました。熱中症には人生の構造に似た面があります。原因がわかっていても、ミスして罹患する失敗です。自分の感覚にまかせてもだめで、水分と塩分補給を理論に沿って...

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マイケル・ジャクソンの肌が白くなった理由【新型コロナ自粛と日焼け】

新型コロナで、日焼け問題が起きているそうです。感染防止の三密回避で通勤自粛し、外出を控えて家で過ごすと、今シーズンの日焼けが不足します。そのまま、たまに戸外へ長く出ると紫外線で焼けすぎて、炎症になる事例が増えているという。肌の色は低緯度に暮らせば濃くなり、高緯度だと薄くなることは、日本では普段から体感します。また一人の肌の色が、季節でかなり変わります。差がはっきりわかるのは写真に撮られた時で、目視...

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イソジンやポビドンがコロナに効く?【大阪市解体と新自由主義経済】

市販のうがい薬でコロナウイルスが減らせるとして、自治体のトップが会見を行いました。「あるある納豆事件」のやせるダイエットと似て、全国で売り切れと株価上昇も起きました。一方で、厳密でない比較では信ぴょう性はないと批判されました。著者の家にも前からポビドンがありました。6月に出汁のイリコで口内を負傷して病院へ行ったことがあり、ヨウ素消毒は刺激で悪化するから控えるよう言われました。また口内洗浄は善玉菌も...

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ゾンビ企業のコロナ倒産を喜ぶ優生思想【ゾンビアートの退廃芸術展】

以前参院選に出た金融系ユーチューバーが、「命の選択」の語を使った動画を出し、優生思想そのものだとしてバッシングされました。優性と誤記しやすい優生思想。それをかかげて大人気を得た政権は、ヒトラー率いるナチスでした。ヒトラーはトンデモ狂気の人にみえても、極端すぎる平凡と良識すぎる正義の人でした。迫害対象はユダヤ教徒が筆頭ですが、ハンデ持ちも容認しませんでした。国の負担になる障がい者を根絶やしにする単純...

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コロナGoToトラベルキャンペーン批判の怪【善悪が逆転した混乱】

一般には、日本の美術分野が不調で市場も小さい最大原因は、日本人がアート作品を鑑賞する目が古風すぎるから、世界との落差がありすぎて価値観がかい離している問題です。業界人にまでその傾向が強く、ただし問題の内訳の指摘は一色ではありません。鑑賞者が美術へ不満をぶつけている場面で、全くあべこべの憤慨だったりします。「展示会へ行くと変な作品ばかりだったが、普通のちゃんとした作品を見たかった」。「わけのわからな...

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コロナ後の大量解雇時代に残るのはどんな人?【能力評価論あるある】

ネットニュースで急に増えた記事が、コロナ後の企業ビジネスのゆくえです。大量解雇と大量失業と、大量倒産が予想されています。が、その指摘にも「今は新自由主義と呼ぶデフレ型の資本主義だ」という、最重要な指摘が抜けています。これが最大のカギなのに。ある記事に「今後真っ先に解雇されるタイプ」が並べられていました。その第一は「能力がない人」だそうです。これから企業は能力がある人を残して、能力がない人を削ってい...

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女子プロレスラー木村花の自殺その後【誹謗中傷と配役への距離感】

ニュース解説テーマにもなった木村花選手の死。女子プロレスラーは一部に人気の職種ですが、演技性が高い舞台芸の一面があり、だから業界の秘密や不文律も多くあります。八百長という言い方だと外れていて、表現主義的な見世物のカテゴリーといえるでしょう。リングで正義役と悪役に分かれて、カタルシスを均衡させて演じる世界です。お客は迫真性に喜んでも、これは真剣勝負でないと分別を持って距離をとります。似た世界がトーク...

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メモリー増設でパソコン速度は上がらない【芸術に似た説明の複雑さ】

パソコンのメモリー容量が小さいと速度が遅くなり、メモリーを買って増やせば速くなるイメージがあります。しかしメモリー増設では、パソコンの処理速度が速くなるわけではないと、一応知られています。これは語弊というものです。パソコンの計算処理速度はCPUで決まっていて、メモリーを増やしても計算速度はアップしません。メモリーを増やして起きる変化は、待ち時間の短縮であり、速さではなく早さだともいえます。これはかつ...

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新型コロナで国会議員のだめぶりを指摘する声【国民が選んだのに?】

新型コロナウイルスのパンデミックは、世界各国のトップが力試しする公開競技の場になっています。自国の事情に合わせて着々と感染防止と経済対策を打つトップもいれば、後手後手で疫病を克服できないトップもいます。たとえばブラジルはあきらめて放置に転じました。日本でも国会議員や内閣や政府のだめぶりに落胆して、ため息をついている人が増えています。まるでカルロス・ゴーン容疑者に国外脱走されたあの既視感のように、コ...

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10万円の給付金を誤解しないように【後で返す借金だとの警告は嘘】

明石家さんま師匠のコロナ自粛の嘆き。「こんな時、お笑いは真っ先に切られて無力や」。アートも同じです。アートにとっての「こんな時」はデフレ不況です。この美術ブログでも途中で、日本の景気と消費税の話題を加えました。変なブログに見えたことでしょう。そこに現代日本の道への警鐘も含み、案の定グローバリズムに起因するコロナ疫病の、世界パンデミックとなりました。予告した日本の令和恐慌どころか、世界大恐慌です。日...

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テレビがつまらない理由【なぜつまらないかをズバリ言わないからさ】

テレビ番組がつまらない理由を、テレビ関係者が分析すると、つまらない理由が何となくわかります。理由の核心を常に外す説明のせいです。隠ぺい体質とまでは言わずとも、忖度した感がありありです。テレビを持たない不慣れな立場にもそれは伝わります。たとえば「温暖化ガスで地球が温暖化して昔よりも東京が暑くなった」の実感を、本気で検証する番組はないようです。二酸化炭素を出す企業に反則金を払わせる方向で、結論ありきに...

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日本人の公平意識がみえるコロナ給付金【30万円が10万円に削減】

貧困世帯のみ30万円給付の決定から、全国民一律10万円へと与党が変えました。その国民の反応です。10万円が少額すぎるとは言わずに、一律の平等さに大喜びしています。とりあえずお金がもらえたら喜ぶ姿です。政府の役目を知らないのでは。ドイツはフリーランスに5000ユーロ配る決定で、60万円をもう配り終えています。フランスは300万円です。しかし日本では10万円で終わる前提です。日本の方が金持ち国なのに、なぜ少ないのか。...

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国会議員はなぜロクなやつがいない【それ現代美術と同じ現象でしょ】

日本で衆議院選挙などに投票に行かず、棄権する人が多くいます。忙しくてそれどころではない理由ですが、これもまた貧困の表れでしょう。忙殺される異常事態を解決できない理由が、忙殺だという循環はすでに末期症状です。非常に多い声は、国会議員にロクなやつがいないから、選びようがないという悩みです。「ゴミとクズのどちらかを選べと言われても、いずれも日本の悪化に加担することになるし」。というもっともらしい嘆きが異...

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人命と経済のどちらが大事か【←この発想が国民の壮大な勘違いだよ】

発表された現金給付のハードルが変に高く、市民のこんな声がニュースで出ました。「人命と経済のどっちが大事ですかね」。おっと、ラジオからいきなり勘違い発言です。このような国民の根本的な勘違いばかりだと、日本がよくなるわけはありませんから。「どっちが」と言った人は、国家の運営資金は納めた税金だと勘違いしています。血税で国の出資をまかなうのだと勘違いして、お金を大事に使い惜しむよう勘違いしています。国の出...

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消費税0パーセントの提案が出た【美術鑑賞の写実具象のアナロジー】

日本で美術が低迷する理由ですぐ思い当たるのは、美術界がかもす独特の高尚な雰囲気です。しかし現実の市民レベルの美術鑑賞で、ネックになっているのは写実デッサンです。模写デッサンの腕前が芸術なのだとした定義が間違っていて、理解が閉ざされる現象です。具象に写実デッサンはあっても、抽象にはありません。だから抽象美術は鑑賞不能となり、入口でいきなりチンプンカンプンになります。陶芸には写実デッサンなどないから、...

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美術のレッテル貼り批判は即ブーメラン【自分が正義で他人は悪の定義】

レッテル貼りという語が、論争の場によく出ます。実例は「抵抗勢力」「差別主義者」「ポピュリスト」「現代のヒトラー」と悪口が多いような。敵をやっつける目的で、型にはめて丸め込むラベリング効果です。先に定義を固めて、脳に吹き込みやすくする大衆扇動です。広告産業界のキャッチフレーズと同じ仕組みです。ところがそこに意義ありとして割って入るのが、「価値の相対性」という原理です。レッテル貼りで相手を悪役扱いして...

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経済だけの話題を別ブログに分けました【日本の景気と少子化を考える】

経済ブログを新たにつくりました。美術と経済は、直接的に関係があります。人が生きていくのに最低限必要なものは空気と水ですが、最高限はやはり美術です。美術は日本では一般化していなくて、熱帯魚を飼う程度に遠いものです。そんな優先順位の末尾にある美術が、市場でどの程度動いているかは国の経済力の目安です。日本では現代美術が動きにくく、先進文明の風格はない気はします。これは美術を高尚でわからない世界に位置づけ...

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パソコンマニュアルの壮大な無駄と命の存続【Windows版 MS-Office】

著者は企業のサーバー管理者時代に、家でPCを買うのは遅れました。『日本ゲートウェイ2000』製の世界最高速パソコンを買いました。SCSIハードドライブとカードで7万円以上プラスし、Windows 3.1入りで41万円と1995年当時安かった。他社なら60万円クラス。21インチのブラウン管モニターは別途15万円。高さ58センチのフルタワー型で、ファン音が非常に大きく、SCSIディスクはギリギリカチカチ盛大に音を立てて頼もしかった。いかにも...

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高校より大学の数学が難しいのはなぜ【因数分解、線形代数、統計】

大学の数学や物理を履修する人は少ないと思われ、その理由はおそらく文科系科目にくらべて難解だからでしょう。大学の一般科目の数学といえば、まず微分積分に、因数分解、線形代数、統計などです。このうち微分積分と因数分解は高校の科目にもあるから、トンデモな公式などは新たに出現せず、見覚えのあるものが出てきます。ところが教科書の中味はけっこう複雑で、説明の後に出ている問題も容易に回答できない難問ばかりです。同...

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グレタさんの国連低炭素社会演説【対ジェノサイドの正義漢ヒトラー】

善悪の区別は難しいという芸術的な悩み。スウェーデンのグレタさんの「経済優先を捨て、二酸化炭素をゼロにしたまえ」。少年少女は大賛成でも、大人たちが続かないのは金だと言っても意味が違っていて。お金イコール命である現実を知るせいもあります。地球は間氷期で、寒冷化対策が先決との科学知識は別にして。経済成長を止めれば当然貧困化しますが、人類が等しく貧困化はしません。弱者にしわよせが集中します。経済がマイナス...

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