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イスラエルの首相夫妻と日本の首相夫妻の晩餐会で、食後のスイーツにチョコレートが出た話題。一粒ずつ包まれたチョコを盛った4名分4個の器が、何と黒い紳士靴を模した金属オブジェだったという。

欧米からの意見がネットにも出たようです。世界一礼儀正しい日本から訪れたトップに、何てひどいことをと。食卓に靴を置くなんてあり得ないとして、つくったシェフを批判する声もあるほど。家の中で靴を脱ぐ文化を知るからでしょう。

しかし日本国内は、不機嫌な声もあったにせよ概して冷静でした。他人に靴を贈るのは親友の証しだろう、古いことわざにちなんだのであろうと。旧約聖書から引用した文脈かなという意見もあるようで。

過去と異なる新展開を誓う、景気づけも深読みできます。現代アート感覚で驚き笑うための、大人のいたずらとか。クリスマスプレゼントは赤い長靴で定着しているので、驚きはしない。

サプライズ系ジョークの一種だね、という意見も寄せられました。特別に印象に残る雰囲気づくりで、未来指向のチャレンジ精神を示すなど。単なる極論大好きのはずみかもとか。日本文化はこういう行動をいやがらせと受け取ることはなく、考察して受け流すのが一般的。

日本でこんな声も。靴もチョコレートなら理想的、奥さんにはガラス製の女性靴で。さらに国内で商品化できないかとアイデアマンたち。便器似のカレー皿みたいに。ならば、趣味の悪い現代アートが国内でもっと売れてよい気も。趣味がよいだけなら、デザイン止まりだから。
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現代美術はインチキの詐欺ってホント?
Posted by現代美術はインチキの詐欺ってホント?